エフペシア成分と効果

エフペシアは、AGA治療薬プロペシアのジェネリックであり、インドの大手製薬メーカーが製造しています。共通の有効成分が配合されている事がポイントであり、AGAの原因物質であるDHTの生産を抑制する効果が発揮されます。

エフペシアを提供している製薬メーカーは、他にも複数のジェネリックを製造しています。エフペシアの特徴は、タール系色素の一種が使用されていないという事です。この成分は、発がん性が指摘されており、これを使用していないという事で安全性においての高い評価へとつながっています。

エフペシアの具体的な効果は、生え際から頭頂部にかけての毛根に分布しているⅡ型の5α還元酵素の活性を低下させるという事です。これにより、男性ホルモン感受性毛包の毛乳頭細胞とDHTが結合する頻度が少なくなり、脱毛症の進行を防止する事が期待できます。つまり、体内の物質に働きかける事で薄毛を改善するという内容であり、これまでの育毛剤とはかなり異なっています。

エフペシアの主成分は、元々は前立腺肥大の改善のためにアメリカで開発されたという歴史を持っています。AGA治療薬として用いられるようになったのは、実際に服用した人の頭髪が成長した事が確認されたからです。AGAは、頭髪の成長期が著しく短縮されるのが症状の特徴であり、十分に成長する事なく抜けてしまいます。

これは、頭髪の成長に関与している毛母細胞の増殖を抑制する因子が誘導される事による状況で、DHTが生産されている限り改善される事はありません。最終的には頭髪が完全になくなるまで進行する事が知られており、40代以降に完成します。エフペシアは、この状況を改善する内服薬です。